━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.39 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2016年7月7日発行 |
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アドバイザリースタッフ研究会会員 様 ◆お知らせ ・秋期研修会開催に関するアンケートのお願い ◆行政ニュース ~健康食品によると思われる健康被害情報~ ◆研修会・学会案内 代表世話人が行ってみたい研修会・講演会 ◆会員の皆様へのお知らせ ◆編集後記 ―――――――――――――――――――――――――――――― 平成28年4月14日から発生しております熊本地震で被災された 皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、 一日も早い復旧を祈念申し上げます。 ============================== 7月に入り、気が付けば今年も半分が過ぎてしまいました。 一年のうちで、最も過ごしにくいシーズンかやってきます。梅雨に 引き続き、暑い夏の到来です。 街頭では、参議院選挙の演説が繰り広げられ、朝から日本全国が にぎやかで、体感温度はさらに暑く感じられているのではないで しょうか。 さて、先日6月30日に、消費者庁から、健康食品の景品表示法と 健康増進法の留意事項(広告のガイドライン)の全面改訂が公表され ました。 今回の改訂では、地方庁でも統一した取り締まり・指導が出来る ように、細かに違反文言の事例が出されています。 方向性としては、健康食品の機能を謳うのであれば、保健機能食品を 取得する必要があり、それ以外の健康食品に関しては、健康増進に 関する文言は一切謳えませんというような、メッセージが込められて いるようにも思われます。 今後、このガイドラインにより、どのような規制が行われていくのか、 様子を見たいところではありますが、どちらにしても、メーカーの より一層の努力が求められることになりそうです。 それでは、アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン 「第39号」を最後までお楽しみください。 |
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―――――――――――――――――――――――――――――― ◆お知らせ ――――――――――――――――――――――――――――――
★2016年秋期研修会に関するアンケート★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★3月から4月にかけて行われた春期研修会には、全国で600名を 超える皆さんに参加いただきました。 当研究会では、さらに10月か11月に、東京・大阪ともう一地域で 秋期研修会の開催を検討しております。 そこで、皆さんに開催に関するアンケートをお願いしたいと思います。 いろいろなご意見をぜひお聞かせください。 結果を参考に、決定したいと考えますので、ご協力をお願いいたします。 アンケート内容は、以下の通りです。 Q1 : 秋期研修会の開催を希望しますか? はい いいえ Q2: 秋期研修会が開催された場合、参加されますか? はい いいえ Q3: 研修会には、各認定団体の更新単位は必要ですか? 更新単位はなくて良い 研修会の参加には、更新単位の有無は関係ない 更新単位がなければ研修会に参加しない Q4: どの地域の研修会に参加される可能性がありますか? 東京 大阪 その他( ) Q5: ご意見を アンケートの締め切りは、7月15日までといたします。 アンケートはWEB上で行います。 下記URLよりお願いします。 http://advisory-staff.org/201607_39/ パスワード: 201607 ※アンケートはおひとり様1回でお願いします。 ※アンケート結果により、秋期研修会の開催を見合わせる場合もあります。 ★PR★★★★★★★★PR★★★★★★★★PR★★★★★★★ ★ ★ アドバイザリースタッフ研究会 ★ メールマガジンのバックナンバー公開 ★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★ メールマガジンのバックナンバーの公開をいたしました。 ★ 今まで発行した定期メールマガジンをすべて掲載しております。 ★ ★ アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン ★ バックナンバー集は ★ http://a-stuff2016.blogspot.jp/ ★ ★ (研究会ブログの左のバナーからもリンクしております) ★ http://d.hatena.ne.jp/a-staff/ ★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ―――――――――――――――――――――――――――――― ◆行政ニュース (6月6日~7月4日) ―――――――――――――――――――――――――――――― ◆機能性表示食品届け出状況 6月◆ (消費者庁6月3日、6月8日、6月9日、6月21日、6月27日、6月30日) 消費者庁より、機能性表示食品の届け出状況が公表されています。 6月一カ月で、13品目(No.B-5~B-17)が受理されました。 6月30日現在、平成27年度届分310品目、平成28年度届分17品目、 の届け出が受理されています。 (うち7品目は、届出を撤回) 届出品目は、機能性表示食品の届出情報検索のデータベースで 確認できます。 https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/ 検索ページの「届出日」のところに、 2015/04/01 ~ で 検索をかけるとすべての届出のものが見られます。 届出撤回情報 A-280 ディアナチュラゴールド キトサン (6月21日付けにて撤回受理) ◆機能性表示食品の届出情報の機能性表示食品制度届出データベース 全面移行◆ (6月6日 消費者庁より) 消費者庁より、本日(6月6日)に、平成27年度に届け出られた 機能性表示食品の届出情報について、機能性表示食品制度届出 データベースへ移行されたことが公表されました。 これにより、すべての届出受理製品の情報がデータベースで 見られるようになりました。 機能性表示食品の届出情報の機能性表示食品制度届出データベースへの 移行及び「機能性表示食品の届出情報検索」ページの二次元コードの 掲載について http://www.caa.go.jp/foods/pdf/qr.pdf データベースはこちらから https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/ ◆東京都平成27年度消費生活相談概要◆(6月6日 東京都より) 東京都から、平成27年度の消費生活相談概要が公表されました。 http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2016/06/60q66300.htm 「商品」に関する相談では、「健康食品」に関する相談が最も多く 前年度の2.4倍に急増。特に10歳代の相談は3.9倍に急増。 *身体にけがや病気等の疾病を受けたという「危害」に関する相談は 1,743件。 「健康食品」「美容医療」「エステサービス」に関する相談は いずれも100件以上の危害の相談が寄せられている。 ◆消費者意識基本調査の結果公表◆(6月9日 消費者庁より) 平成27年度の消費者意識基本調査(平成27年11月調査)の結果が 発表されました。 http://www.caa.go.jp/adjustments/index_16.html 健康食品についてもいくつか調査結果が載っています。 保健機能食品とは、特定の保健の目的が期待できる(健康の維持及び 増進に役立つ)という機能性の表示や栄養成分の機能の表示をすることが できる食品のことを指します。保健機能食品には、特定保健用食品、 栄養機能食品及び機能性表示食品があります。 http://www.caa.go.jp/adjustments/pdf/160609_gaiyou_kekka.pdf ◆個人輸入した無承認無許可医薬品による健康被害(疑い)の 発生について◆ (6月21日 山梨県-厚生労働省より 「甲状腺機能亢進の症状がみられる患者(長野県在住、30代女性)が、 「ホスピタルダイエット」と称する製品をインターネットを通じて タイから個人輸入し、服用していた」との連絡が、 平成 28 年 5 月 26 日(木)に県内の医療機関から保健所にありました。 http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11126000-Iyakushokuhinkyoku-Kans hishidoumayakutaisakuka/160621_yamanashi.pdf ◆食品表示の適正化に向けた取組について◆ (6月23日 消費者庁より) 消費者庁より、今年の夏季一斉取り締まりの実施概要が公表されました。 http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/information/pdf/160623_pr essrelease_0003.pdf (1)実施時期:平成 28 年7月1日から同月 31 日まで (2)主な監視指導事項 ア アレルゲン、期限表示等の衛生・保健事項に関する表示 イ 保健機能食品及びいわゆる健康食品の表示 ウ 道の駅や産地直売所、業務用加工食品の表示適正化 エ 食中毒等の健康被害事案に係る原産地表示調査等の関係機関の連携 オ 食品表示基準に基づく表示方法の普及・啓発 ◆健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項について◆ (6月30日 消費者庁より) 消費者庁より、平成 28 年4月 20 日、「健康食品に関する景品表示法 及び健康増進法上の留意事項について(案)」を作成・公表し、パブリック コメント手続を行っていた「健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の 留意事項について」に関して、正式に公表されました。 http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/160630 premiums_8.pdf 併せて、パブリックコメントの意見に関する回答も公表されています。 御意見の概要及び御意見に対する考え方 http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/160630 premiums_7.pdf ~~~健康食品によると思われる健康被害情報~~~ ◆肝臓のためのシジミサプリで肝臓を傷めてしまった一例◆ (国立栄研より 6月16日) 日本の症例報告。飲酒習慣のある38歳男性が、肝臓の保護を目的に シジミ抽出物のサプリメントを摂取し始めた。 男性は3~4日おきに2ヶ月間、サプリを使用していたが、倦怠感と 黄疸を生じ、暗色尿がみられたため医療機関を受診。 血液検査で肝機能マーカーの異常が認められ、肝生検の結果、 大脂肪滴と胆汁うっ滞が確認された。 シジミ抽出物摂取との因果関係が疑われ、飲んでいたサプリメントの 摂取中止で改善した。 http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail91.html ◆長引く咳と微熱、サプリが原因の肺炎の症例◆ (国立栄研より 6月28日) 日本の52歳女性の症例報告。 女性は2年ほど前から毎日、健康増進を目的に豚プラセンタのサプリ メントを摂取していたが、2ヶ月続く咳と微熱に悩まされて医療機関を 受診した。 処方された抗生物質と解熱鎮痛剤を使用するも改善が見られず、 肺のX線検査を行ったところ浸潤影が認められた。 薬剤性肝障害が疑われさらに検査を行ったところ、 プラセンタに対する薬剤リンパ球刺激試験で陽性となり、 2年間摂取していたプラセンタサプリメントを中止すると 症状は軽快した。 この症例は、プラセンタのサプリメントによる薬剤性肺障害が 疑われた。薬剤性肺障害は、医師から処方される医薬品ばかりではなく、 民間療法として用いられる薬品やサプリメントなどの食品も 原因となり得るため、注意が必要である。 http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail755.html ◆「健康茶」に利尿薬、知らずに飲み続けて腎障害になった症例◆ (国立栄研より 6月29日) 健康食品として流通している製品の中には時に、故意に薬の成分を 添加した「無承認無許可医薬品」が存在する。 これは、医薬品が含まれる健康食品を継続摂取し、健康被害を生じた 日本の症例。 過去に急激な体重増減を繰り返した経験のある32歳の女性。 月経前症候群によるむくみなどの症状に悩んでいたが、 数年前より筋力低下や手足のしびれを感じるようになり、 検査入院したところ血中のカリウム濃度が低値であったが、 原因が不明であった。 退院後も、月経前の嘔吐や倦怠感のため、度々医療機関を受診。 その後、脱力によって起立不能となり、再度入院。腎機能の低下が 認められた。 女性の電解質血中濃度と尿中排泄量には矛盾がみられ、 尿検査では処方されていないフロセミド(利尿薬)が検出された。 http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail1794.html ◆コーヒー+コーラの過剰摂取によるミオパチーの一例◆ (国立栄研より 6月30日) カフェイン含有飲料を過剰に摂取したことによる健康被害の報告。 こちらは、北海道脳神経疾患研究所医誌にて発表された日本の症例。 高血圧の61歳女性が、腰の違和感や脚の脱力で歩行が困難となり、 医療機関に入院した。血液検査の結果から、血中のカリウム濃度低下 によって全身の脱力が起こる低カリウム血性ミオパチーと診断された。 女性は症状発症の前に、ジョッキ5杯/日のアイスコーヒーを 1ヶ月間、これに加えて1.5~2リットル/日のコーラを2ヶ月間 飲んでいた。推定されたカフェイン摂取量は、1日約2,000mgとなる。 http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail1703.html ―――――――――――――――――――――――――――――― ◆研修会・学会 案内 ※スケジュールはHPの研修会スケジュールでも確認できます ―――――――――――――――――――――――――――――― (7月9日~8月7日まで) 1.健康食品管理士 関東支部群馬地方会研修会 2.若さの栄養学講義 3. NR・サプリメントアドバイザー レベルアップセミナー 福岡 4.健康食品セミナー 5. FFF健康食品フォーラム 6.健康食品の安全性に関するセミナー(第2回) 7.フォローアップ研修会 8.日本薬科大学BPプログラム ◆代表世話人が行ってみたい研修会・講演会 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 1.健康食品管理士会 関東支部群馬地方会研修会 日時:7月10日(日) 場所:群馬大学医学部保健学科 新棟2階 ミレニアムホール 更新単位:管理士=5、NRSA=3 講演 ・「免疫力を高める健康食品 ~ その学術的根拠とは?~」 群馬パース大学保健科学部検査技術学科 髙橋克典 先生 ・「機能性表示食品制度における健康食品アドバイザリースタッフの役割」 城西国際大学薬学部医療薬学科大学院薬学研究科長 太田篤胤 先生 詳細は、 http://www.ffcci.jp/information/info.php?seq=506 2.若さの栄養学協会 栄養学連続講義 日時: 7月15日(金)・16日(土) 場所:大阪大学中之島センター 更新単位: NRSA=5 講演内容、申し込み等詳細は、下記にてご確認ください、 http://www.wakasanoeiyougaku.com/newpage5.html 3.NR・サプリメントアドバイザーレベルアップセミナー(福岡) 日時:7月17日(日) 場所:電気ビル共創館3階カンファレンスA 更新単位:NRSA=10、管理士=5、指導士=1 講演 ・「メタボリックシンドロームと栄養」 長崎みなとメディカルセンター市民病院主任診療部長 川崎英二先生 ・「クロスで読み解く臨床栄養」 医療法人社団湖聖会銀座医院院長補佐・抗加齢センター長 久保明先生 詳細は http://www.jcna.jp/news/news20160324_levelup.html 4.第34回社福協 健康食品セミナー 日時:7月20日(水) 会場:全社協・灘尾ホール 更新単位:NRSA=5 テーマ:「生鮮食品・加工食品における機能性表示食品の展開」 講演 ・「生鮮を含む食品の機能性研究の現状と今後」 農業・食品産業技術総合研究機構 理事 大谷敏郎 先生 ・「生鮮野菜で初の機能性表示取得生産者がその経緯、反響、取得のコツなどを語 る」 株式会社サラダコスモ 中田光彦 先生 ・「トマトの機能性表示食品の届出に向けた取り組みとその後」「機能性表示食品制 度の現状と展望」 カゴメ株式会社 相澤宏一 先生 詳細は https://www.kenshoku-forum.jp/forumSeminar/seminarDetail/9 5.第33回FFF健康食品フォーラム 『栄養食品研究会』 日時:7月21日(木) 場所:お茶の水女子大学 本館 1階・103会議室 更新単位:NRSA=3 講演 ・「 妊娠期の栄養 」 早稲田大学理工学術院 教授 福岡秀興 先生 詳細は、 http://wellcarenet.jp/fff2/fff%E5%81%A5%E5%BA%B7%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%83%95% E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%E5%8F%82%E5%8A%A0%E7%94%B3%E8%BE%BC/ 6,日健栄協 健康食品の安全性に関するセミナー(第2回) 日時;7月27日(水) 会場:新宿区牛込箪笥区民ホール 更新単位:指導士=2 テーマ:「健康食品の安全性確保に関する取り組みと情報収集事例」 ・「健康食品の安全性について~医薬品との相互作用をふまえて~」 城西大学 薬学部 教授 日比野康英 先生 ・「健康食品の安全性への取り組みと対応~事業者団体として~」 健康と食品懇話会 幾田一哉 先生 「健康食品の開発と安全性確保に向けた具体的取り組み」 株式会社ファンケル中央研究所 所長 寺本祐之 先生 「健康食品の安全性確保の基本的考え方」 日本健康・栄養食品協会 担当者 「健康食品の安全性確保の取り組みへの期待~消費者の視点から~」 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 蒲生恵美 先生 詳細は、 http://www.jhnfa.org/news-0128.html 7.「食品保健指導士フォローアップ研修会」福岡 日時;7月30日(金) 会場:パピヨン24 8 号会議室 更新単位:指導士=2、管理士=5、NRSA=5 講演 ・「GMPとHACCAPの重要性について」 日本健康・栄養食品協会 原田 典子 先生 ・「コンニャクからグルコマンナンへ」 清水化学株式会社 清水 寿夫 先生 詳細は、 http://www.jhnfa.org/hoken6-7.pdf 8.日本薬科大学BPプログラム「健康食品1/2」 日時:8月7日(日) 場所:日本薬科大学(東京) 更新単位: NRSA=3 講演 「健康食品」 健康食品規格協会 理事長 池田秀子 先生 詳細は、 http://www.nihonyakka.jp/bp_aroma/application.html?pid=22756 ―――――――――――――――――――――――――――――― ◆代表世話人が行ってみたい研修会・講演会 ―――――――――――――――――――――――――――――― 第3回時間栄養科学研究会/第11回ニュートリズム検討会 ~運動・スポーツと時間栄養学~ 日時:8月26日(金) 場所:東京農業大学世田谷キャンパス 1号館 1階 131教室 内容: 特別講演 “「早起き、朝ごはん」3つのお得! アスリートの皆さんへのメッセージ!”に垣間見る“時間栄養学” 高知大学教育学部 原田哲夫先生 シンポジウム ― テーマ 「運動・スポーツと時間栄養学」― ・食事タイミングを考慮した栄養サポート 文教大学健康栄養学部 目加田優子先生 ・運動のタイミングとパフォーマンス、運動とミルクプロテイン摂取タイミング ㈱明治 研究本部食品開発研究所 神田淳先生 ・マウスを用いた筋・骨代謝の時間栄養・時間運動 早稲田大重点領域研究機構 青山晋也先生 ・朝食前に行う運動が24 時間の脂肪酸化を促す 筑波大学 人間総合科学研究科 スポーツ 医学専攻・JISS 岩山海渡先生 詳細は、 http://www.chrono-nutrition.jp/#!blank/kvvq0 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆会員の皆様へのお知らせ ―――――――――――――――――――――――――――――――― アドバイザリースタッフ研究会では、活動に参加していただける皆様を 広く募集中です。 ■「全国の健康食品相談のできるアドバイザリースタッフ」リスト 参加者の募集■ リストに登録した皆さんのもとに、消費者からの相談が届きはじめている ようです。 http://advisory-staff.org/guidance/ をご覧ください。 ■講演会・研修会 モニター募集(図書カードプレゼント付)■ アドバイザリースタッフ研究会では、講演会モニターを募集します。 http://advisory-staff.org/guidance/#a002 をご覧ください。 ■会員情報の変更について■ メールアドレスの変更は以下よりお願いします。 http://advisory-staff.org/guidance/#a004 をご覧ください。 ■会員の皆様へのメッセージをチェックするには■ アドバイザリースタッフ研究会のブログでは、会員の皆様に向けての メッセージを書き込むことがあります。 http://advisory-staff.org/guidance/#a003 をご覧ください。 ▼メールトラブルを防ぐためのお願い▼ A-Staff研究会のドメイン名「@advisory-staff.org」が迷惑メールに分類 され、はじかれないように、メール設定をお願いします。 http://advisory-staff.org/guidance/#a007 をご覧ください。 |
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――――――――――――――――――――――――――――― ◆編集後記 ――――――――――――――――――――――――――――― メルマガVol.39を最後までお読みいただき、ありがとうございました。 今回のメルマガは如何でしたか。 「アドバイザリースタッフ研究会」は、本メールマガジン読者の みなさんのための研究会です。多くの情報を提供するうえでも 皆さんの協力がなくては成り立ちませんので、ぜひともご協力の程 よろしくお願いいたします。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 機能性表示食品のオンラインによる届け出も、やっとスムーズに なってきたように見えます。 一方、消費者の機能性表示食品の第二次検討会は、ビタミンと ミネラルが対象関与成分となるのは、既定路線と考えられていましたが、 慎重論が多いようで、こちらの方は、中々結論が見えてきません。 さて、先日、ある栄養系大学の3年生に、保健機能食品の飲料を テーマとした講義を担当させていただきました。 その際にアンケートを取りましたが、機能性表示食品という言葉を 知っている人が100%、実際に摂取したことがある人も50%以上 でしたが、その内容まである程度知っている人は、20%にも満たない 現状でした。 アンケートの回答を見ると、摂取していると回答しても、その銘柄を 記載してもらうと、トクホ飲料や一般清涼飲料を記載されているものも ありました。 栄養や食品の専門家の卵の人たちですら、よく知らないということは、 一般消費者にはまだまだ知られていないということだと思います。 機能性表示食品の制度や内容を啓発していくのも、アドバイザリー スタッフの活動の一つだと思います。 かかりつけ薬局・薬剤師制度もスタートして、その中で健康食品に ついても相談に応じることが出てきており、各地域の薬剤師会でも、 勉強会等が開かれているようです。 講師を探しているところもあると聞きますので、ぜひ色々なところに、 積極的にアプローチしていただければと思います。 (KC) ~・・~・・~・・~・・~・・ メルマガに対するご意見、ご要望をお待ちしております。 メールアドレス info@advisory-staff.org 件名:メールマガジン投稿・意見・感想 に、お願いいたします。 ------------------------------------------------------------ アドバイザリースタッフ研究会 研究会ブログ→ http://d.hatena.ne.jp/a-staff/ 研究会HP→ http://advisory-staff.org/ ※※このメールの転送・転載を禁止します※※ --------------------- |
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アドバイザリースタッフ研究会は、健康食品・サプリメントのアドバイザリースタッフのための情報提供を行う団体です。ホームページやメールマガジンを通して、アドバイザリースタッフ皆様の研鑽の場を提供してまいります。
2016年7月25日月曜日
アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.39
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