2016年5月20日金曜日

アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.31

2013年(平成25年)5月10日の創刊号からのバックナンバーをまとめてあります。
>>>メールマガジンバックナンバー一覧<<<

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アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.31
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2015114日発行
アドバイザリースタッフ研究会会員 様

◆お知らせとご案内
 ・Webアンケート記念プレゼント当選者の発表
 ・社内研修講師募集のご案内
◆行政ニュース
◆研修会・学会案内
・世話人の行ってみたい研修会
◆研究会会員 活動報告
Webアンケートの結果(1
◆参考図書のご紹介
◆機能性表示食品の見方(7
◆会員の皆様へのお知らせ
◆編集後記

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木々もすっかりと色を変え始め、冬の訪れに備えているかのようです。
今年はインフルエンザの流行が早いのに加え、新型ノロウィルスの流行
も懸念されているようです。外出後の手洗い、うがいを行うことを習慣
づけることと、寒くても運動を忘れないことが、体調管理にも重要なの
だと思います。

さて、先月実施した「機能性表示食品の相談に関するWebアンケート」
には、多くの方が参加をしていただきました。この場をかり、お礼申し
上げます。アンケート結果に関しては、メールマガジンやHPにて、
逐次公表していきたいと思いますので、おまちください。

それでは、アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン「第31号」

を最後までお楽しみください。

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◆お知らせとご案内 
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Webアンケート記念プレゼント当選者の発表
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9月28日から10月11日までの期間に実施した「アドバイザリースタッフ
研究会 WEBアンケート調査 ~機能性表示食品の相談に関するアンケート」
には、多くの皆さんにご参加いただき、ありがとうございました。

当選者の発表につきましては、下記よりご覧ください。

パスワードは「1234」です。



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・社内研修講師募集のご案内
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11月2日に、「メールマガジン(号外)」として、「講師募集の件」を配信
しました。

このたび、研究会事務局に、テレビ通販を手掛けている企業様より、
社内研修会の講師を務めていただける方を、研究会会員より推薦いた
だきたいとの依頼を受けました。
講演の内容は、健康食品のテレビ通販、インターネット通販を主題と
した「健康増進法、旧薬事法」等から見た規制、違反事例及び可能な
表現等の講演を希望しているとのことです。

条件として、
1)近畿圏在住の方
2)薬品医療機器等法、健康増進法、景品表示法、特定商取引法に詳しい方
3)健康食品のテレビ通販等の規制や違反事例等について解説できる方
4)アドバイザリースタッフ研究会会員

上記条件に合う方で、企業の社内研修会の講師をしてみたいという方は、
下記事項をご記入のうえ、メールにてご連絡ください。
ご連絡をいただいた方には、事務局より電話にて、コンタクトを取らせて
いただきます。

件名 「社内研修会講師募集の件」
記載事項 「氏名」「現在の職業(勤め先等)」「連絡先電話番号」「講演・講師等の実績」

なお、申し込みは、11月8日(日)までと致します。



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◆行政ニュース (103日~115日)
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◆機能性表示食品届け出状況  10月◆
(消費者庁 106日、108日、1013日、1015日、1019日、
1021日、1027日、1030日)

消費者庁より、機能性表示食品の届け出状況が公表されています。
10月一カ月で、24品目が受理されました。99122
1031日現在、122品目の届け出が受理されています。
(うち2品目は、届出を撤回)

詳細は、
各製品の詳細は、



◆特定保健用食品の許可について◆(109日 消費者庁)

消費者庁では、10月9日、健康増進法第 26 条第1項に基づき特定
保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。

今回許可を行ったのは、別紙の6件(うち規格基準型特保1件、再許
可等特保2件)です。

キリン 午後の紅茶 ヘルシーストレート・・・・キリンビバレッジ(株)
三ツ矢サイダー クリアスペシャル・・・・・・・アサヒ飲料(株)
ウィルキンソン タンサン エクストラ・・・・・アサヒ飲料(株)
お湯で溶ける粉末寒天・・・・・伊那食品工業(株)
さんぴん茶 特製・・・・・・・ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)
毎日骨ケアMBP®ライチ風味・・・雪印メグミルク(株)

詳細は



◆特定保健用食品の許可について◆(1027日 消費者庁)

消費者庁では、本日(10月27日)、健康増進法第 26 条第1項
に基づき特定保健用食品の表示許可を行いましたので公表します。

今回許可を行ったのは、別紙の8件(うち再許可等特保3件)です。

大麦若葉の食物繊維が入った青汁・・・(株)東洋新薬
リカルデント グレープミントガム・・・モンデリーズ・ジャパン(株)
リカルデント グリーンミントガム・・・モンデリーズ・ジャパン(株)
リカルデント ライムミントガム・・・モンデリーズ・ジャパン(株)
リカルデント グレープ&ライムミントガム・・・モンデリーズ・ジャパン(株)
ヘルシアコーヒー無糖ブラックa・・・花王(株)
美味しい食事とすこやかブレンド茶・・・(株)東洋新薬
穏やか8種ブレンド茶・・・(株)東洋新薬

詳細は以下より



◆『都民の健康と医療に関する実態と意識』の結果◆
1030日 東京都)

東京都より、平成26年度の東京都福祉保健基礎調査の結果が公表されました。
調査結果の概要は、下記より

(健康食品の使用実態と使用のきっかけ)
これまでに健康食品を使用したことがあるか聞いたところ
「毎日、使用している」人が 15.7%、
「時々、使用している」人が 22.5%、
「以前は使用していたが、現在は使用していない」人が 20.8

健康食品に関係する概要は、下記より



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◆研修会・学会 案内
※スケジュールはHPの研修会スケジュールでも確認できます
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117日~126日まで)

1.FFF健康食品フォーラム
2.日本食品保健指導士会 東海支部研修会
3.食品保健指導士フォローアップ研修会
4.NR・サプリメントアドバイザー交流研修会
5.健康食品管理士会関東支部研修会
6.健康食品管理士会北海道支部研修会
7.健康食品管理士会中国支部研修会
8.健康食品管理士会九州支部研修会
9.健康食品管理士会東北支部研修会

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1.第30 FFF健康食品フォーラム

日時:11月12日(木)
場所:お茶の水女子大学 本館1階 103会議室
更新単位:NRSA=3単位

講演
■「食品はどの程度、高血圧を予防できるのか?」
慈恵会医科大学教授 吉田 先生

詳細は、



2.日本食品保健指導士会 東海支部研修会

日時:11月14日(土)午前
場所:ウインクあいち 1008 会議室
更新単位:指導士=1単位

詳細は



3.食品保健指導士フォローアップ研修会

日時:11月14日(土)午後
場所:ウインクあいち 1008 会議室
更新単位:指導士=2単位

詳細は



4. NR・サプリメントアドバイザー交流研修会

日時:11月15日(日)
場所:日本調剤山手薬局 
更新単位:NRSA=10単位

テーマ:機能性表示食品の現状と対策
第一部  講演 医薬情報研究所㈱エス・アイ・シー  堀 美智子 先生
第二部 グループディスカッション
第三部 発表

詳細は



5.健康食品管理士会関東支部研修会

日時:11月15日(日)
場所:パシフィコ横浜 アネックスホール第2会場
更新単位:管理士=5単位、NRSA=3単位

講演
■「難消化性デキストリンの研究データとその活用について
大塚製薬株式会社 磯村 信行 先生
■「新しい食品表示法 その活用について」
消費生活コンサルタント 森田 満樹 先生
■「保健機能食品(特定保健用食品・栄養機能食品・機能性表示食品)を考える」
群馬大学名誉教授 高橋 久仁子 先生

詳細は



6.健康食品管理士会北海道支部研修会

日時:11月28日(土)
場所:室蘭市民会館
更新単位:管理士=5単位、NRSA=5単位

講演
■「知っておきたい未病対策:腸内環境と乳酸菌を中心に」
金沢大学大学院 客員教授 只野 先生
■「食品機能性表示制度の現状と課題~「トクホ」/「機能性表示食品」/
「ヘルシーDo」の比較考察」
北海道大学大学院保健科学研究院 客員准教授 本間 直幸 先生

詳細は



7.健康食品管理士会中国支部研修会

日時:11月28日(土)
場所:広島国際大学 広島キャンパス300教室
サテライト会場:岡山大学医学部保健学科 204 講義室
 山口大学医学部保健学科 1 研究棟 1 2 会議室
更新単位:管理士=5単位、NRSA=3単位

講演
■「先制医療への挑戦:日本の医療が進むべき道」
日本食品安全協会理事 斉藤 邦明 先生
■「ハーブ ナイス デイ とは言うものの~「ハーブ」から「危険ドラッグ」まで」
広島国際大学教授 神田 博史先生

詳細は



8.健康食品管理士会九州支部研修会

日時:11月28日(土)
場所:国際医療福祉大学福岡保健医療学部 2号館101教室
更新単位:管理士=5単位

講演
■「ロコモティブシンドロームと食生活」
福岡県南筑後保健福祉環境事務所 担当者
■「新しい機能性表示食品はどこまで我々の健康な生活に利用できるか」
日本食品安全協会 理事長 長村 洋一 先生 

詳細は



9.健康食品管理士会東北支部研修会

日時:11月29日(日)
場所:東北福祉大学 仙台駅東口キャンパス 6F 63教室
更新単位:管理士=5単位、NRSA=5単位

講演
■「新機能性表示制度における健康食品アドバイザリースタッフの役割と可能性」
城西国際大学 薬学部 副学部長 太田 篤胤 先生
■「食塩と高血圧、そして血圧測定 -予防医学としての高血圧医療-新」
東北大学大学院薬学研究科教授 今井 先生

詳細は



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◆世話人の行ってみたい研修会
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(1)国立健康・栄養研究所「オープンハウス2015」 講演会

日時:11月14日(土) 
場所:国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所

講演
『国民健康・栄養調査から見える日本人の食事パターン』
『+10でメタボ、ロコモ、ニューロを予防しよう』
『食品の表示制度』

そのほか、当日は、下記内容のプログラムが行われます。
1)食生活・健康体力診断、骨密度測定
2)所内見学ツアー、パネル展示
3)健康食品に関する相談
4)健康・栄養に関する講演
5)フィットネス体験 など

詳細は、



(2)第4回日本臨床栄養協会主催『市民公開講座』
~テーマ~ 私たちは健康食品とどう向き合うのか

日時:12月13日(日)
会場:昭和女子大学 学園本部館3F大会議室

講演
■『医師からのメッセージ』   
医療法人社団湖聖会銀座医院抗加齢センター長 久保 明 先生

ディスカッション
早稲田大学 研究員教授 矢澤 一良 先生
医療法人社団湖聖会銀座医院抗加齢センター長 久保 明 先生
株式会社ケイ・エス・オー代表取締役会長 小森 美加 先生

当日は、そのほか、下記プログラムも行われます。
健康相談コーナー: NR・サプリメントアドバイザーによる健康相談
骨密度測定、筋肉・脂肪測定体験コーナー

お申し込み、詳細は


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◆研究会会員 活動報告
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アドバイザリースタッフ研究会会員の 吉田 三嘉 様より、活動報告を
お送りいただきましたので、ご紹介いたします。

去る1024日、大阪大谷大学薬学部主催で、あべのハルカスにある
ハルカスキャンパスにて、「くすりと健康Ⅱ 健康食品―健康的な食生活―」
というテーマで3部構成にて、市民公開講座を実施いたしました。
53名の市民が参加されました。

詳細は、下記より

なお、投稿いただいた吉田様には、記念にQUOカードをプレゼントさせて
いただきます。



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◆◆Webアンケートの結果(1)
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「アドバイザリースタッフ研究会 WEBアンケート調査
 ~機能性表示食品の相談に関するアンケート」の調査結果について 

今回から、数回に分けて、10月に実施したWebアンケートの結果を
ご報告いたします。
第一回は、回答者の背景について報告いたします。

詳細は以下より
パスワード 「2345


アンケートの回答にあった「研究会に対しての要望」に関しては、
少しずつ紹介・回答していきたいと思います。

当研究会のHPより
(メニューより 「研究会について」を選び、「情報公開」の中の
「アドバイザリースタッフ研究会に寄せられたご意見やご要望」をご覧ください。)



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◆参考図書のご紹介
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(1)「高齢者くすりの相談室第20集」静岡県薬剤師会


医薬品の使用に関する注意事項について、非常にわかりやすくQ&A
形式でまとめられています。医薬品のみならず、健康食品・サプリメン
トの話題についても掲載されています。
非常に参考になる冊子かと思いますので、皆さんもご一読されるとよいかと思います。

なお、第20集以前のものも、下記よりダウンロードすることができます。




(2)『上手に使おう!!「機能性表示食品」』 健康食品産業協議会


機能性表示食品の利用に関してまとめられたリーフレットです。
メーカー団体でまとめられたリーフレットで、非常にわかりやすく、
一般消費者に向けて説明するのに役立つ資料かと思います。



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◆機能性表示食品の見方(7) ~ 生鮮食品や一般加工食品の利用法 ~
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機能性表示食品もスタートから7カ月が経過し、120品目を超える届出が
受理されています。

内訳(10/30まで届出受理の120品目)をみると、
サプリメント形状(錠剤、カプセル等)67品目、
飲料(粉末タイプ含む) 35品目  
飲料を除く一般加工食品 15品目
生鮮食品 3品目(GABA米含む

サプリメント形状のものや飲料タイプのものは、毎日摂取することも容易
であり、機能性の効果が期待しやすいと思われます。
また、食事からの脂肪や糖の吸収を抑えることを期待しているような一般
加工食品も、食事に合わせて利用すればよいので、機能性が発揮しやすい
でしょう。
しかしながら、それら以外の生鮮食品や一般加工食品に、機能性を期待する
場合、果たして、毎日同じものを一定量食することが可能なのかと不安を
覚えます。
例えば、血圧高め方向けのGABA米などは、主食となるものであり、毎日
食べるのは比較的容易かと思います。ただし、毎日お米として150g (ご飯に
すると約330g お茶碗2膳強)を食べないといけません。さらに、注意書き
を見ると長時間の炊飯器での保存を避けるように書かれています。何回分も
一度に焚いて保温しておくことは望ましくないようです。

大豆イソフラボンを関与成分とする「大豆もやし」の場合、毎日200gを食し
なければなりません。毎日200gのもやしを食するというのもなかなか大変な
のではないでしょうか。

これら生鮮食品や、一般加工食品を利用する場合には、同じ関与成分を含む
他の商品や食品を、うまく組み合わせて利用していくような指導が必要になって
くるのではないでしょうか。

科学的に考えた場合、同一の成分であれば、「大豆もやし」から摂取しようと
「納豆」から摂取しようと、量の問題だけクリアすれば同じかと思います。

この辺のところも、今後アドバイザリースタッフとして情報提供していくことが
大事になってくると思われます。


「機能性表示食品の見方」に対するご意見は



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◆会員の皆様へのお知らせ
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アドバイザリースタッフ研究会では、活動に参加していただける皆様を
広く募集中です。

■「全国の健康食品相談のできるアドバイザリースタッフ」リスト
 参加者の募集■

リストに登録した皆さんのもとに、消費者からの相談が届きはじめている
ようです。
http://advisory-staff.org/guidance/ をご覧ください。



■講演会・研修会 モニター募集(図書カードプレゼント付)■

アドバイザリースタッフ研究会では、講演会モニターを募集します。



■会員情報の変更について■

メールアドレスの変更は以下よりお願いします。



■会員の皆様へのメッセージをチェックするには■

アドバイザリースタッフ研究会のブログでは、会員の皆様に向けての
メッセージを書き込むことがあります。



▼メールトラブルを防ぐためのお願い▼

A-Staff研究会のドメイン名「@advisory-staff.org」が迷惑メールに分類
され、はじかれないように、メール設定をお願いします。



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◆編集後記
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メルマガVol.31を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回のメルマガは如何でしたか。
「アドバイザリースタッフ研究会」は、本メールマガジン読者の
みなさんのための研究会です。多くの情報を提供するうえでも
皆さんの協力がなくては成り立ちませんので、ぜひともご協力の程
よろしくお願いいたします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

先月27日に、株式会社電通より「機能性表示食品に関する消費者
意識調査 2015」の結果が公表された。

本調査は、2060 代の全国の男女 1,000 人を対象に実施されており、
「機能性表示制度/食品をどの程度知っているか」の問いに対し、
「制度の内容を知っている」(8.1%)、「ある程度、制度の内容を知って
いる」(29.5%)、「名称を聞いたことがある程度」(41.5%)で、その合計
79.1%であり、消費者による機能性表示食品制度・食品の認知は約8割
と報告されている。

また、商品に興味があると回答したものは、全体の40%であり、健康
機能のある食品で得られる効能効果で関心が高いものは、男性は内臓脂肪・
体脂肪・疲労、女性は疲労・免疫・骨との結果が出たとの発表がありました。

機能性表示食品について聞いたことがあるという人が8割もいて、さらに、
内容まで知っているという人が約4割もいるというのには、びっくりしました。

私が行く講演会等で質問すると、こんなに多くの「知っている」という回答は
返ってきません。名前を聞いたことがあるという人が半分くらいで、内容まで
知っているという人はその半分程度です。
質問のしかたにもよるとは思いますが、一般消費者に広く知られており、内容
まで知っているかというと、そんなことはないと思います。

実際、新聞等での広告はよく見かけますが、TVCMは思ったほど多くない
ような気がします。これは15秒という短い時間では、内容を伝えられない
ということもあるのかもしれません。確かに、健康関連雑誌では機能性表示
食品の特集をいくつか見ましたが、製品の機能性などの簡単な説明はある
ものの、細かな科学的なエビデンスの紹介まで詳しくしているものはない
ような気がします。

消費者庁のHPでは、詳細な情報も見ることはできますが、消費者の方には、
簡単に理解できないものも少なくないと思います。この辺りは我々
アドバイザリースタッフが翻訳者になり、説明してあげることが必要なのだ
と考えます。

始まったばかりの制度でもあり、先がなかなか見えませんが、ぜひ良い制度に
成長させていきたいものです。      (KC)

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メルマガに対するご意見、ご要望をお待ちしております。
メールアドレス info@advisory-staff.org
件名:メールマガジン投稿・意見・感想
に、お願いいたします。

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 研究会ブログ→ http://d.hatena.ne.jp/a-staff/
 研究会HP→ http://advisory-staff.org/
※※このメールの転送・転載を禁止します※※

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