2016年5月19日木曜日

アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.22

2013年(平成25年)5月10日の創刊号からのバックナンバーをまとめてあります。
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アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン Vol.22
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201526日発行
アドバイザリースタッフ研究会会員 様

HOT NEWS
・「アドバイザリースタッフ研究会2015年春期研修会」
大阪会場、東京会場①、東京会場② 申込再スタートのお知らせ
◆研究会活動報告
◆行政の動き
◆研修会・学会案内
◆お知らせ
◆編集後記
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こんにちは。
インフルエンザが猛威を振るう中、節分が過ぎ、立春を迎えました。
もっとも寒いとされる大寒も終わりましたが、冬将軍はまだまだ居
座っています。
そろそろ梅のほころぶ季節、寒さもこのあたりから切り返してほし
いものです。

さて、「機能性表示食品のガイドライン」ですが、1月中に公表され
ると言われておりましたが、本日現在まだ公表されておりません。

4月のスタート時には、数百品目にも及ぶ届け出があるのではないか
という予想から、各メーカーさんはしばらく様子を見てから動くので、
そんなに多くの数が出ないであろうという予想まで、様々です。

届け出の数を大きく左右するのは、SR(システマティック レビュー)
として評価する試験に、「病者」を対象としたデータを認めるか否か
が、大きな分かれ目になってくるように思います。
この辺の取り扱いについて、ガイドラインでどのようになってくるのか
が、一つの注目点だと思います。

それでは、アドバイザリースタッフ研究会メールマガジン「第22号」を

最後までお楽しみください。

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Hot News
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★「アドバイザリースタッフ研究会主催 2015年春期研修会」
再申込みのご案内★

2015年春期研修会の大阪会場、東京会場①、東京会場②に関して、
若干キャンセルが出ておりますので、下記要領で、申し込みを受け付けます。

(大阪会場)抽選
申込期間 2月10日AM10時~2月11日PM8時
追加募集 5名程度

抽選結果は、申込をいただいた方全員にメールにてお知らせいたします。


(東京会場①、東京会場②)申し込み順
申込期間 2月10日AM10時からスタート
(各会場ともに、定員になり次第締め切り)
追加募集 東京会場①(15名程度)、東京会場②(10名程度)


名古屋会場につきましては、2月15日頃に、再申込みを行う予定です。

研修会の参加の再申込みも従来と同様のHPからの申し込みとなります。



NRからNR・サプリメントアドバイザー 移籍手続きスタート★

NRからNR・サプリメントアドバイザー移籍手続きは、2月末までです。
下記の対象の方は、忘れずにお手続きください。

対象者 
第3回試験合格者(2006年合格者)
第6回試験合格者(2009年合格者)
第9回試験合格者(2012年合格者)
平成24 年度に認定を受けた4号合格者

詳細は、

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(行政の動き)
◆平成27年度予算から見える健康食品に関する各省庁の取り組み◆
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■厚生労働省■===============================================
■健康食品の安全確保対策の推進_______________________2500万円
■いわゆる健康食品による健康被害を未然に防ぐため、 市場に流通して
■いる健康食品の安全性を確認するための試験検査を実施するとともに、
■健康被害事例の的確な把握及び迅速かつ適切な対応を図る。
===========================================================

厚生労働省は、機能性表示食品を含め、健康食品の安全性確保の対策として、
試験検査を実施する予算を計上しています。

■消費者庁■===============================================
■改正景品表示法(平成26 6 月公布)の適切な執行や、一般消費者に
■「食品表示モニター」を委嘱することによる身の回りの食品表示の監
■視を行う体制を構築する。
■また、食品表示法(平成25 6 月公布)や食品の新たな機能性表示制
■度が施行された後、市場調査を含めたフォローアップや、商品の収去や
■成分分析を含む違反事件調査等による適切な執行を行う。
■●景品表示法違反事件調査______________________________4300万円
■●食品表示に関する違反事件調査等______________________1700万円
■●新たな食品表示制度の適正化・充実____________________2500万円
■●特定商取引法の適正な執行____________________________2億3千万円
==========================================================

消費者庁は、特に監視強化に力を入れるということで、予算計上されており、
このほかにも、景品表示法における課徴金に係る制度の普及啓発等を行うとして、
別枠で「改正景品表示法や課徴金制度に係る普及啓発等」の予算として500
万円計上されております。

より良い健康食品が市場に流通することを期待したいところです。

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◆研究会活動報告
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■「アドバイザリースタッフ研究会2015年春期研修会」
参加申し込み開始■

平成27年1月13日より、2015年春期研修会の参加申し込みを
スタートいたしました。

各会場の日程は以下の通りです。講演内容は、下記よりご確認ください。


本年度の研修会参加費は、各会場毎に3000円といたします。
3月1日(日) 名古屋会場
3月8日(日) 大阪会場
3月14日(土)東京会場
3月21日(土・祝)福岡会場
3月29日(日)東京会場

各資格の更新単位は下記の通り
NRに関しては4単位、
健康食品管理士に関しては5単位、
NR・サプリメントアドバイザーに関しては単位、
食品保健指導士に関しては単位

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◆研修会・学会 案内
※スケジュールはHPの研修会スケジュールでも確認できます
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(2月7日~3月8日まで)
1.長寿健康ベターエイジング研究所 健康長寿特別講演会
2.国立健康・栄養研究所 一般公開セミナー
3.健康食品管理士会関東支部会研修会
4.日本栄養改善学会関東・甲信越支部総会
5.アドバイザリースタッフ研究会2015年春期研修会(名古屋)
6.健康食品管理士会四国支部徳島県部会研修会
7.アドバイザリースタッフ研究会2015年春期研修会(大阪)
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1.長寿健康ベターエイジング研究所 健康長寿特別講演会

日時:2月14日(土)
場所:東京栄養食糧専門学校 2号館224教室
更新単位:指導士=1単位

講演
■「オイルで予防!認知症とベターエイジング」
長寿健康ベターエイジング研究所所長 岡部 敬一郎 先生
■「花粉症を乗り切れるか?私たちの栄養学
東京栄養食糧専門学校講師 藤沢 和子 先生
■「サルコペニアと予防・改善のための栄養学」
味の素株式会社 小林 久峰 先生
■「現役高校生から見た長寿健康社会を検証する」
食糧学院総合企画室 舩木 潤 先生

詳細は



2.国立健康・栄養研究所 一般公開セミナー
『「日本人の食事摂取基準」 の改定を踏まえた食事と身体活動』

日時:2月21日(土)
場所:よみうりホール
更新単位:NR=2単位、NRSA=5単位、管理士=5単位

講演
■『「日本人の食事摂取基準(2015年版)」のポイント』
東京大学大学院教授   佐々木 
■『国民健康・栄養調査にみる日本人の食の現状』
国立栄研 栄養疫学研究部長   瀧本 秀美
■『食事摂取基準とサプリメント』
国立栄研 情報センター長   梅垣 敬三
■『サルコペニアやフレイルを予防する身体活動』 
国立栄研 基礎栄養研究部エネルギー代謝研究室研究員  山田 陽介

詳細は



3.健康食品管理士会関東支部会研修会

日時:2月22日(日)
場所:東京医科歯科大学M&Dタワー2 F 鈴木章夫講堂
更新単位:管理士=5単位、NR=2単位

講演
■「 健康食品と健康食に関する新制度
一般社団法人 日本食品安全協会理事長  長村  洋一  先生
■「最近の病気の傾向とサプリメント」
   日本女性薬剤師会副会長 渡辺  睦子  先生

詳細は



4.日本栄養改善学会関東・甲信越支部総会及び第2回学術総会

日時:2月28日(土)
場所:国立健康・栄養研究所 会議室
更新単位:NR=2単位、NRSA=5単位

講演
■「ロコモとメタボを予防するための身体活動・運動」
()国立健康・栄養研究所健康増進研究部 宮地 元彦先生
■「無重力による筋委縮のメカニズムとそれに有効な機能性食材の開発」
徳島大学ヘルスバイオサイエンス・生体栄養学分野 二川 健先生

詳細は



5.アドバイザリースタッフ研究会「2015年春期研修会(名古屋)」

日時:3月1日(日)
場所:名城大学 名駅サテライト
更新単位:NR=4単位、NRSA=5単位、管理士=5単位、
指導士=1単位

講演
■「食品の機能性と機能性表示食品の役割」
  早稲田大学大学院 教授 矢澤 一良先生
■「医薬品・健康食品相談から見えてくる健康食品の問題点(仮称)
  アドバイザリースタッフ研究会世話人 大石 順子 先生

詳細は



6.健康食品管理士会関東支部会研修会

日時:3月1日(日)
場所:徳島大学医学部青藍会館1階大会議室
更新単位:管理士=5単位、NR=2単位

講演
■「福島県での放射線アドバイザー活動で感じたこと
-食品の風評被害, 農家や市民の声-」
徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部  教授   阪間    先生
■「福島第一原子力発電所の事故から2 年食品中の放射性物質は
今どうなっているの?」
(消費者庁)

詳細は、



7.アドバイザリースタッフ研究会2015年春期研修会(大阪)

日時:3月8日(日)
場所:大手前栄養学院 
更新単位:NR=4単位、NRSA=5単位、管理士=5単位、
指導士=1単位

講演
■「特定保健用食品の正しい利用法」
(独)国立健康栄養研究所 健康食品情報研究室室長 千葉 先生
■「アドバイザリースタッフに必要な栄養学の基礎知識」
  大手前栄養学院 准教授  吉澤 みな子 先生

詳細は



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◆お知らせ
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■「全国の健康食品相談のできるアドバイザリースタッフ」リスト
 参加者の募集■

本リストは、一般消費者へのアドバイザリースタッフの認知向上と、一般消費者
が健康食品に関する疑問・質問を製造メーカー・販売会社等ではなく、
公正中立的に第三者へ相談する機会を提供することを目的としており、
地域別に健康食品の相談の出来るスタッフの紹介をしたいと考えています。
研究会会員で、一般の人から健康食品相談を受けても良い、または現在受けて
います、という方で、このリストに氏名やメールアドレスなどを公表しても
構わないという方のご協力をお願いします。

★★★★★★★★★★★★
公表する内容については、
氏名、
所有アドバイザリースタッフ資格、
国家資格(任意)、
住所(市町村名まで)、
問い合わせメールアドレス、
問い合わせ電話番号(任意)、
勤務先(任意)、
自己PR(100字程度)


ご協力いただける方は、下記までメールでご連絡ください。
問い合わせ先:info@advisory-staff.org
メール件名:リスト作成協力について
メール本文:
氏名、
所有アドバイザリースタッフ資格、
国家資格(公表の有無)、
住所、
問い合わせメールアドレス、
問い合わせ電話番号(公表の有無)、
勤務先(公表の有無)、
自己PR(100字程度)

を必ずお書きください。
ご連絡いただいた方には、折り返し簡単な質問をさせていただきますので、
ご了承ください。


■講演会・研修会 モニター募集(図書カードプレゼント付)■

アドバイザリースタッフ研究会では、講演会モニターを募集します。
まず、短い自己紹介文(200文字程度)と今後参加予定の講演会・研修会を
記載の上、モニターにご応募ください。

モニターに当選した方は、講演会・研修会終了後、1週間以内に1000文字
1500文字程度のレポートをお願いします。
レポートは、当研究会ブログ・HP・メルマガ等で紹介
させていただきます。

モニター参加は1講演会ごとに応募してください。
モニターご当選の方には、こちらから改めてご連絡を差し上げます。
モニターにご協力いただいた方には、1講演会・研修会につき
図書カード(1000円)を差し上げます。
なお、モニター参加者の個人名を公表することはありません。

■問い合わせ(メールにて)
件名:モニター問い合わせ
内容:氏名をお書きの上、ご質問事項をお願いします。

■モニターの応募(メールにて)
件名:モニター応募
内容:氏名をお書きの上、自己紹介文、参加予定の講演会、研修会の
詳細をお書きください。
どちらもメールアドレス:info@advisory-staff.org まで送信してください。
皆様の応募をお待ちしております。



■会員の皆様へのメッセージ ボタン■

アドバイザリースタッフ研究会のブログでは、会員の皆様に向けての
メッセージを書き込むことがあります。
「会員の皆様へのメッセージ」のボタンを作りました。
クリックすると今まで書かれたものをまとめて読むことができます。
どうぞ、ご利用ください。



■メールマガジンの配信先アドレスの変更について■

件名:メルマガアドレス変更
本文:氏名(ふりがな)、変更前アドレス、変更後アドレス。
メールアドレス:info@advisory-staff.org まで送信してください。
※できるだけ変更後のメールアドレスから送信してください。
(メールアドレスの記載ミスが多いようです)
※PCのメールアドレスを登録されることをお薦めします。



■メールトラブルを防ぐためのお願い■

A-Staff研究会のドメイン名「@advisory-staff.org」が迷惑メールに分類
され、はじかれないように、メール設定をお願いします。
(特にYahooMail Hotmail Gmailをお持ちの会員様)
また、携帯電話のメールアドレスでの登録の場合、研究会からお送りする
メールのデータが大きいために、受信できない場合もあるようです。
登録のメールアドレスは、PCメールにして頂くようお願いいたします。


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◆編集後記
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メルマガVol.22を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回のメルマガは如何でしたか。
「アドバイザリースタッフ研究会」は、本メールマガジン読者の
みなさんのための研究会です。多くの情報を提供するうえでも
皆さんの協力がなくては成り立ちませんので、ぜひともご協力の程
よろしくお願いいたします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
春期研修会で皆さんにお会いするのを楽しみにしております。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

1月13日からスタートとした春期研修会の申し込みですが、大阪会場において
はメルマガの号外でもお知らせした通り、開始から10日で定員オーバーとなり
ました。各会場も次々と定員オーバーとなり、うれしい悲鳴を上げております。

現在、受講票発送の準備に入っており、参加申し込みいただいた方には、
2月10日以降逐次受講票をお送りいたしますので、今しばらくお待ちください。

研修会当日は、私から主催者挨拶として、機能性表示食品の現状について少し
お話しできたらと思っています。また、今年は、機能性表示食品の各製品(成分)
の解説書も作成したいと考えております。計画の概要が固まりましたらご報告
させていただきます。

しばらくの間は、研究会は春期研修会の開催が中心となりますが、種々の新しい
情報が入り次第、皆さんに情報提供してまいりますので、宜しくお願い致します。

研修会場で、皆さんにお会いできることを今から楽しみにしております。
会場で、ぜひとも意見交換をさせていただければと存じます。
研修会の開始前、休憩時間、終了後に、気軽に声をかけてください。
(KC)

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メールアドレス info@advisory-staff.org 
件名:メールマガジン投稿・意見・感想
に、お願いいたします。

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